ファッション

ビジネスシーンにおすすめ スノーピーク3wayバックパックをレビュー

鞄が好きでよく買い換えるのだが、今までずっと使用していたものに少しずつ飽きを感じ始めていたので、今回新たにバックパックを購入した。

鞄には結構こだわりがある方で、今回のものを購入するに至るまで、時間をかけて様々なバックパックを調べた。

結果的に、かなり満足できるバックパックを見つけることができたので、紹介しておきたい。

snow peak 3way ビジネスバッグ

洗練されたデザイン

今回購入したバックパックは、アウトドアブランド「snow peak」のもの。

snow peakと言えば、オシャレでハイスペックということで、今かなり人気の高いアウトドアブランドだ。

そんなsnow peakが、ビジネスシーンでも使用できる、シンプルかつ高機能なバックパックを販売している。

それがこちら、UG-729というモデル。僕はブラックを購入した。他にもグレーとブルーがラインアップされている。

見ていただくとわかる通り、さすがスノーピークと言うべきか、洗練されたかっこいいデザインとなっている。

ムダは極力省いたシンプルなデザインで、かつ、アウトドアブランドならではの高機能なつくりとなっている。

シンプルだからこそ、控えめのロゴが、より一層際立つ。

 

背面はこちら。

クッション性のあるバックパネルに、やや太めのショルダーベルト、チェストストラップもついており、重い荷物を入れていても、軽く感じるつくりになっている。

3つの形態で使い分け

「3way ビジネスバッグ」の名前の通り、このバックパックは3つの形で使い分けることができる。

1つめは言わずもがな、リュックの形。

2つめは、手持ち鞄の形。

リュックスタイルはちょっと…というビジネスシーンでは、この形を活用するのがいいだろう。

そして3つめは、ショルダーバッグの形。写真を用意し忘れてしまったのだが、このバックパックを買うと、ショルダーストラップが付属してくるため、これを装着することで、ショルダーバッグに早変わりする。

僕はまだショルダーバッグとして使ったことはないが、旅行鞄として使う場合は、選択肢として入ってくるかもしれない。

また、手持ち鞄やショルダーバッグにする場合は、ショルダーベルトを綺麗にしまうことができる。

この部分が取り外せるようになっているため、

 

このように、バックパネルの後ろのスペースに収納が可能となる。

使い勝手のいい前面ポケット

この通り、バックパックの前面には、3つのポケットがついている。

どのポケットもそれなりのスペースとなっていて、この通り、一番上のポケットは、iPhoneと財布を入れても、まだまだ余裕がある。

一番アクセスしやすいポイントなので、僕はここに、財布の他、名刺入れ、目薬、airpodsを入れている。

真ん中の横向きのポケットはこの通り。手のひらがちょうど入るくらいの大きさ。
モバイルバッテリーなどを入れるのにもちょうどいいだろう。

大きく開くメインコンパートメント

このバックパックの最大の特徴は、このガバッと大きく開くメインコンパートメント。

特に仕切りもなく、スーツケースのような開き方ができるため、着替えを詰め込むことも容易。

シューズも入れられるくらいの広さであるため、ジム通いにもOKだし、1,2泊くらいの旅行にも行くことができる。

前面側と背面側にそれぞれ、ファスナーつきのポケットがついているため、細かい仕分けももちろん可能だ。

クッション性十分なPC収納

背面側のポケットは、PCを収納する部分となっている。結構分厚めのクッションが入っているため、衝撃吸収も期待できる。

写真はMacBook Air 11インチだが、15インチくらいの大きさならば余裕で入る。

 


PCスリーブだけでなく、このように普通に収納スペースとしても使えるため、この部分にiPadを入れたりすることも可能。

写真だとちょっと見づらいが、ここにもファスナー付きポケットがついている。

購入のポイント

これまで使用していた鞄はレザーのバックパックで、それはそれでとても気に入っていたのだが、急な雨が降った時など、扱いに少し困るような場面があった。

また、最近寒くなってきたこともあり、仕事に向かう際は、こちらの上着を着ている。


ノースフェイスのコーチジャケット。
ナイロン製のため、どうにもレザーバックパックとの相性がイマイチで、このジャケットとも合う、アウトドアっぽさのあるバックパックを探していたのだ。

このような理由から、アウトドアブランドのバックパックを色々調べていく過程で、スノーピークの3way ビジネスバッグを見つけたのだった。

デザイン性は申し分なく、機能面も十分。

防水とはいかないまでも、品質的に、レザーよりかは、はるかに雨に強い。

ちなみに価格は18,000円ほど。高すぎず、ちょうどいい価格帯ということで、購入に至った。

まとめ

最後に、バックパックの基本スペックをまとめておく。

サイズ:300×140×450(h)mm
重量:1080g
内容量:17L
機能:軽量・耐水
特長:
ハンドバッグ、ショルダーバッグ、バックパックと3通りのアレンジが出来るバッグ。スーツケースのように大きく開き、中にも仕切りやメッシュのポケットが付く。アウトポケットも3つ備えているので小物の収納に活躍します。素材は、軽量で耐水性に優れ、経年劣化の少ない「マジックプロテクション(TM)加工」が施されています。
仕様:表地/ナイロン、裏地、メッシュ/ポリエステル、付属/合皮

内容量は17Lとなっているが、実際に使ってみると、かなり多くのものが収納できることがわかる。

デザイン性に優れ、かつ高機能。

かなり強くおすすめできるバックパックだ。

僕自身、長く使っていくことになりそうです。

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