レザー

レッドウィング9877 エイジングレポート #2

レッドウィング9877を愛用している。

ゴールドラセットセコイアももちろん美しいが、個人的にはもう少し深い飴色が好みなので、その色を目指してエイジングを楽しんでいる。

今回は、エイジングレポート#2として、2020年12月現在(#1から約半年が経過)の姿をレポートする。

エイジングの様子をしっかりお伝えするために、画像は全部未加工。

ちなみに#1の記事はこちら。ぜひこっちも読んでみてもらえると嬉しい。

レッドウィング9877
レッドウィング9877 エイジングレポート #1 レッドウィングの中でもお気に入りの9877の紹介です。いい面だけでなく、デメリットも含めて紹介しています。エイジングの状況をお伝えしています。...

エイジングレポート

これが2020年12月現在のレッドウィング9877。(右は2020年5月時点)

写真の明るさや色味が違うのでわかりづらいが、全体的に深い飴色に近づいてきている。特にトゥの部分。

 

ちなみにこれが買ったばかりのとき。こう見ると、かなりエイジングが進んだことがわかる。

 

続いて、角度を変えて見ていく。

正面

この夏は、これを履いてキャンプに行ったり、モルックをしたり、けっこうアクティブに動いていたので、傷や汚れもついてきた。個人的には、この手のワークブーツは多少、傷や汚れがあった方がかっこいいと思っている。全体的に照りも出てきた。

側面

この写真だとわかりづらいが、側面のくるぶし部分が、かなり色が濃くなってきている。

背面

背面は、そんなに変化なし。

トゥ

一番のお気に入りポイント。エイジングが進んできたことが実感できる。

ヒール

ソールがかなり削れてきた。この冬いっぱい履いたら、ソール交換に出そうと思っている。

メンテナンス

最後にメンテナンスして、エイジングレポート#2を終わりにする。

毎回履いた後は軽くブラッシングしているが、今回は念入りに。

まずは、馬毛のブラシで表面の汚れを落とす。

次に豚毛ブラシで強く擦るようにブラッシング。

そして、レッドウィング純正のレザーコンディショナーを塗布していく。一般的には、薄く塗り拡げることが推奨されているが、がっつり塗り込むのが自分流。

そして仕上げに、豚毛ブラシでブラッシング。オイルをレザーに刷り込んでいくイメージ。

こんな仕上がり。後は、風通しのより日陰で半日くらい干しておく。

以上、レッドウィング9877のエイジングレポート#2でした。

次回はソール交換のタイミングあたりで。