レッドウィング9877を愛用している。
ゴールドラセットセコイアももちろん美しいが、個人的にはもう少し深い飴色が好みなので、その色を目指してエイジングを楽しんでいる。
今回は、エイジングレポート#2として、2020年12月現在(#1から約半年が経過)の姿をレポートする。
エイジングの様子をしっかりお伝えするために、画像は全部未加工。
ちなみに#1の記事はこちら。ぜひこっちも読んでみてもらえると嬉しい。
![レッドウィング9877](https://www.tanuchikiblog.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_9305-scaled-e1588735623358-320x180.jpg)
エイジングレポート
これが2020年12月現在のレッドウィング9877。(右は2020年5月時点)
写真の明るさや色味が違うのでわかりづらいが、全体的に深い飴色に近づいてきている。特にトゥの部分。
![](https://www.tanuchikiblog.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_9867-300x225.jpeg)
![](https://www.tanuchikiblog.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_9342-225x300.jpg)
ちなみにこれが買ったばかりのとき。こう見ると、かなりエイジングが進んだことがわかる。
![](https://www.tanuchikiblog.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_0868_Original-225x300.jpg)
続いて、角度を変えて見ていく。
正面
この夏は、これを履いてキャンプに行ったり、モルックをしたり、けっこうアクティブに動いていたので、傷や汚れもついてきた。個人的には、この手のワークブーツは多少、傷や汚れがあった方がかっこいいと思っている。全体的に照りも出てきた。
![](https://www.tanuchikiblog.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_9870-225x300.jpeg)
側面
この写真だとわかりづらいが、側面のくるぶし部分が、かなり色が濃くなってきている。
![](https://www.tanuchikiblog.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_9868-300x225.jpeg)
背面
背面は、そんなに変化なし。
![](https://www.tanuchikiblog.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_9869-225x300.jpeg)
トゥ
一番のお気に入りポイント。エイジングが進んできたことが実感できる。
![](https://www.tanuchikiblog.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_9871-300x225.jpg)
ヒール
ソールがかなり削れてきた。この冬いっぱい履いたら、ソール交換に出そうと思っている。
![](https://www.tanuchikiblog.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_9873-300x225.jpeg)
メンテナンス
最後にメンテナンスして、エイジングレポート#2を終わりにする。
毎回履いた後は軽くブラッシングしているが、今回は念入りに。
まずは、馬毛のブラシで表面の汚れを落とす。
次に豚毛ブラシで強く擦るようにブラッシング。
そして、レッドウィング純正のレザーコンディショナーを塗布していく。一般的には、薄く塗り拡げることが推奨されているが、がっつり塗り込むのが自分流。
そして仕上げに、豚毛ブラシでブラッシング。オイルをレザーに刷り込んでいくイメージ。
こんな仕上がり。後は、風通しのより日陰で半日くらい干しておく。
![](https://www.tanuchikiblog.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_9877-225x300.jpeg)
![](https://www.tanuchikiblog.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_9879-225x300.jpeg)
以上、レッドウィング9877のエイジングレポート#2でした。
次回はソール交換のタイミングあたりで。